保守について

保守を行う場合には、HPまたは(@ScienceTokyoNOC)でアナウンスしていますのでご確認ください。基本、各キャンパスの計画停電時や深夜帯などに実施されます。

ネットワーク障害について

障害発生が確認され次第、NOCは下記の対応を順次行います。

  1. 障害機器および影響範囲の特定
    ※ 全学または影響が大きいと判断した場合には掲示およびアナウンス
  2. 復旧対応
  3. 改善しない場合には、部屋の管理組織や担当事務Gに対応依頼のご連絡をします。

基本のながれ

01. 障害機器および影響範囲の特定
NOCが、障害発生ヶ所がどこなのかを調査します。 場合によっては、問い合わせいただいた方やその場所を管理する担当事務Gにご協力をお願いします。
02. 復旧対応
遠隔にて復旧作業を行います。尚、スイッチ不調の可能性が高い場合にはNOCにて機器交換やポート変更等の対応を行います。
03. 現場対応(利用組織)
NOCで復旧対応を行っても改善しない場合、各APまたはケーブルの不調により障害が発生している可能性があります。

遠隔対応で症状が改善しない場合には、担当事務にご連絡致しますので各組織でご対応ください。
組織内で調整し、現場確認(機器異常や線が取り外されていないか)を行ってください。尚、必要に応じて交換機を送付いたしますので機器交換をお願いします。APを交換しても復旧しない場合には、ケーブル不調の可能性が高いです。利用組織にて、ご対応ください。

尚、スイッチのポート側は、触らないでください。障害が拡大する可能性があります。

各組織内でご対応いただけない場合には、下記いずれかにて対応されるまで該当AP付近のキャンパス無線LANはご利用できませんのでご了承ください。
- 場所を管理される各組織から施設や外部に対応依頼(費用は全額各組織負担)
- NOCで予算が確保されれば年末を目安に対応を検討します

現場対応について

通信に障害が確認された場合には、前述のとおりNOCが遠隔による対応を行いますが復旧しない場合には担当事務Gにご連絡いたしますので各組織にて現場確認等を行ってください。

確認するポイント
  • 設置位置にAPがある
    • 設置位置は、組織内で資料を確認してください。原則、目視可能な位置に設置するよう案内しています。
    • 天井裏など目視確認しずらい位置に設置されている場合、各組織の希望です。各組織でご対応ください。
    • 汚れ、損傷、紛失など異常がないこと
  • LANケーブル
    • AP側のケーブルが抜けているまたは緩んでいないか
    • 改修などにより、ケーブルに影響が生じていないか。ねじれや取り回し時に強い負荷がかかった場合には、通信に影響が生じている場合があります。

上記対応が済みましたら、結果をご連絡ください。復旧しない場合には、交換機を担当事務Gに送付いたしますので各組織にてAPの交換を行ってください。

電波障害について

有線LANと比べて無線LANを利用することにより、使用する場所の自由度が高くなるとともに「速度が遅い」「通信が不安定」「急に使えなくなった」等の問題を感じる可能性があります。 キャンパス無線LANのAPに限らず、各組織で無線LANルーターや無線機器を設置及び利用する際には電波の特徴や干渉等を理解しご注意ください。

電波干渉が疑われる場合には、各組織にて調査および対応する必要があります。