NW利用について | Science Tokyo NOC

本学では、ネットワーク（STNET）を利用するにあたり、はじめに部局単位で申請し取得する必要があります。統合前からご利用されている場合には、基本継続しご利用いただけます。

取得したネットワークを各組織で管理及び運用するにあたり、利用するキャンパスや目的ごとにネットワークを細分化し通信ポリシーを適用することが可能です。

申請およびお問い合わせいただく際の組織単位は部局となります。各部屋および研究室単位での申請は受け付けておりません。ご不明な点がありましたら、まず各組織内でご確認をお願いいたします。

詳細につきましては、各ページをご確認いただきご検討ください。

ScienceTokyoでは、部局ドメインでの利用に統一されました。
ご不明な点などありましたら、各所属組織での状況及び方針を確認した後、個別にご相談ください。

旧大学で使用されていた一部ドメインは、isct.ac.jp直下のご利用ができなくなりました。それに伴い、部局下での運用が困難となる全学サービス、コースやプロジェクトのアウトリーチを目的とした利用についてそれぞれ専用ドメインを設けましたのでご検討ください。

旧大学における部局ドメイン等については、当面維持されます。同ドメインを用いたメールやHPなどについても引き続きご利用いただけますが、この機会にぜひ計画的な移行をご検討ください。

時限の再開や維持期間などについては、統合後の移行状況を鑑みて ScienceTokyo の方針に基づき決定され、猶予期間とともにアナウンスされる予定です。

STNETを利用するためのIPアドレスを取得する申請です。利用主体は部局単位（学院や事務局など）となります。研究室やユニットなどでは、申請できませんので上位組織の連絡担当者にご相談ください。

部局相当の新組織立ち上げなどでネットワークリソースが必要となる場合には、利用キャンパス・必要なIPアドレス数・グローバル/プライベートアドレスの種類を組織内である程度ご要望をまとめてからご相談ください。

担当者の異動など変更される場合には、必ず変更申請をお願いいたします。原則、当担当とのやりとりはセキュリティおよび管理・運用面から連絡担当者の方とさせていただいていますのでご了承ください。

IPv6 については組織単位での割当てを準備しています。お急ぎの場合はご相談下さい。

通信ポリシーに関するサービス

ファイアウォールサービスでは、１つのネットワークにつきネットワークポリシーと例外ポリシーの２種類のポリシーを設定することができます。ポリシーごとにoutbound(利用支線から学外へ)と inbound(学外から利用支線へ)の設定をあらかじめ決められたサービスの組から選択することが可能です。

ファイアーウォールサービスとスクリーニングサービスは、1つの支線に対しどちらか一方のみご利用になれます。

東京科学大学理工学系の学内ネットワーク幹線と学外との接続点において、ホスト単位で通信の可、不可の設定を行い、学内のホストと学外のホストの通信を制限するサービスです。

本学の各ホストは、初期状態として学外との通信が不可能な設定になっています。

学内ネットワークの特定のIPに対する接続を日本国内からに限定するサービスです。ファイアウォールサービスもしくはスクリーニングサービスと組み合わせてご利用になれます。